コンピューター名ってどうやって変更するの?
コンピュータ名を変更する方法はいくつかあります。
ここではGUI、コマンドプロンプト、Powershellによる変更方法を紹介します。
なお、コンピュータ名の変更には再起動が要求されるのでご注意ください。
下記、2つのGUI画面から変更できます。
GUI(Graphical User Interface)は画像ベース、CUI(Character User Interface)は文字ベースのインタフェースです。
下記「コンピューター名」項目を変更することでコンピュータ名の変更ができます。
■呼び出し方
ファイル名を指定して実行 > sysdm.cpl
下記「名前の変更」項目を変更することでコンピュータ名の変更ができます。
■呼び出し方
ショートカットキー Windows + i
下記のコマンドで変更できます。
wmic computersystem where name="%computername%" call rename name="<コンピュータ名>"
<実行例>
wmic computersystem where name="%computername%" call rename name="PANA"
コンピュータ名をPANAに変更しています。

■呼び出し方
ファイル名を指定して実行 > cmd
@echo off
set dt1=%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%
set time2=%time: =0%
set tm1=%time2:~0,2%%time2:~3,2%%time2:~6,2%
set log=D:\%~n0_[log]_%dt1%-%tm1%.txt
echo Change-ComputerName (Start) >>%log%
wmic computersystem where name="%computername%" call rename name="PANA"
echo Change-ComputerName (End) >>%log%
exit
wmicはWindowsに標準搭載されている「WMI:Windows Management Instrumentation」という機能です。コマンドの結果は%errorlevel%では出力されないためpowershellで実行することをお勧めします。
バッチでも実行できるけど、powershellで実行する方がいいということね
結果をログに出力したり、自動判別させて別の処理を実行させるなど、失敗に対処する方法はあります。
<参考>
エラーコードでコマンド結果を判別する
コマンド実行後、結果はエラーコードとして登録されます。
成功した場合は「0」、失敗した場合は「0以外」と考えて判別できます。
エラーコードは「echo %errorlevel%」コマンドを実行すると確認できます。
例えば、コンピュータ名の変更に禁止文字を使用した場合はエラーコード「87」となります。
<エラーコード一覧>
[MS]エラーコード一覧
Rename-Computer -NewName "★"
★:コンピュータ名
<実行例>
Rename-Computer -NewName "PANA"
コンピュータ名をPANAに変更しています。
-Restart を付けると、そのまま再起動できます。

■呼び出し方
ファイル名を指定して実行 > powershell
この制限は下記の仕様を考慮しています。
<NetBios名の制限>
<DNSホスト名>
<参考>
→[MS] Active Directory におけるコンピューター、ドメイン、サイト、および OU の名前付け規則
文字数は2-15文字の間で設定するのが望ましいです。
この制限は下記の仕様を考慮しています。
<NetBios>
1-15文字
<DNS>
2-64文字
下記の権限が必要になります。
※domain adminsなど
※ローカル管理者権限はNG
OSの再起動が必要です。
再起動前後は下記の動作となります。
旧コンピュータ名に対し、自身(PC)からのpingに応答します。
新コンピュータ名に対し、自身(PC)からのpingに応答しません。
※「システムのプロパティ」>新コンピュータ名が表示されます。
「変更はコンピュータの再起動後に有効になります」が表示されます。
※設定>システム>旧コンピュータ名が表示されます。
旧コンピュータ名に対し、自身(PC)からのpingに応答しません。
新コンピュータ名に対し、自身(PC)からのpingに応答します。


