デバイス(PC、サーバ、NW機器など)を識別するための個有名で、ユニーク(唯一)にします。
人間が識別するため、例えば「PC001」などの判りやすい名称を付けます。
「種別+通番」ルールとする場合「SV001」は「サーバ1号機」と読みとれますね。
一方コンピュータ観点でみた場合判りやすい必要はありません。
命名ルールは人間にとって有効ですが機器にとっては関係ないですからね。
コンピュータ名は、被ってはいけないの?
被ってはいけません。
区別ができないので「間違えて別の機器の設定を変えてしまった!」なんてことが起こるかもしれません。
システム的な観点でも区別をすることができません。
下記はDNS登録ですが、「PC001」が重複して2個登録されていると①②の区別がつかないですね。
<コンピュータ名:IPアドレス>
①PC001:192.168.0.1
②PC001:192.168.0.2
コンピュータ名は、ホスト名やデバイス名など別の呼び方もあります。
はじめは同義だと捉えるのがいいと思います。
例)コマンドプロンプトでは「echo %computername%」と「hostname」の結果は同じ
例えば人間の名前「佐藤 一郎」では、(極端にいうなら)氏名という要素から所属「日本人、佐藤家」やステータス「男性、長男」を判別できます。
同様に、コンピュータ名も要素を盛り込むことで「見て判る」名称にできます。
「見て判る」はシステムのためではなく人間のためで、とりわけシステム管理に携わる人間のためといえます。
コンピュータ名はテプラで機器に張り付けるといいかと思います。
パソコン利用者が直感的に管理名だとわかるので、サポートの際の確認時間が短縮できます。
命名の際、下記のような要素が一般的に利用されています。
OEJP010
上記の名称は下記要素を短くまとめた命名規則です。
OSK-EIGYO-JIMU-PC-010
命名ルール作成時は、自社の事情(現在の命名、事業所の数、拠点コード)を考慮し、要素、並び順、桁数を決めていきます。
人間が見て判るという意味で全く意味をなさないため推奨しません。
修理の際、マザーボードを交換するとシリアルNoが変更となってしまいます。
利用者が変更となった際、利用者名が変わってしまいます。
パソコンなのか、サーバなのか、ネットワーク機器なのか等の判別がつきます。
拠点の判別がつきます。
命名の際、単純に数字を増やすだけで命名が完了します。
エクセルでコンピュータ名を並べた際、拠点毎にまとまり、且つ部門や機器種別が判るよう工夫できます。


